この先良い方向にいかないと思い不安を感じているモラハラ夫(妻)

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生きていると突如として災難や困難が訪れることがあります。そんな時、全てがなくなってしまうのではないか?と不安に感じて、気持ちに余裕がなくなり配偶者に対して怒りや不満を『モラハラ』という言動でぶつけてしまう自分に対して怒り、そして配偶者に対して罪悪感を感じてしまうことはありませんか?

◯自分の未来にどうなってしまうのか?この精神的苦痛がいつまで続くのか?この不安が、精神をすり減らしてしまい、目の前に訪れている災難や困難を解決しようとする『意欲』を遮ってしまうのであれば、自分を見直すタイミングです。この不安を許容し前進するためには下記のステップがあります。

①想像している未来は、あくまでも『想像』であり、『事実』ではないということを意識する

未来に対して不安を感じているときは、マイナスなイメージを持つことからきております。ただしこれは、あくまでも想像の世界の中の話であり、現実に起こっていることではありません。そうは言っても『未来は不確定である』と認めることにストレスを感じてしまうモラハラ夫(妻)もいらっしゃるのではないでしょうか?ここでお伝えしたいのが、気持ちが望んでいない未来の中にいると、永遠と発生もしていない未来に苦しむ結果になります。結果、無意識に望まない現実が訪れる言動を行い、結果として自己充足的な予言(現実になってしまう予言)を自分で作り出してしまうリスクを選択する結果になってしまいます。頭に描いているイメージは『想像』なのか『事実』なのかを明確にする意識を持ちましょう。

②未来への不安は『何を気づかせてくれるものか?』を意識しましょう

多くの人が未来に対して不安感を持っています。健全なステップとして、自分の不安感は『何に対して働いている反応か?』を確かめることです。不安の中には、賢明な思考が含まれているいると考えてみましょう。不安を感じることで、人間の防衛本能が働きリスクを回避できることもあるのではないでしょうか?

③未来ではなく『現在』を考察する意識を持つ

不安の持つ意味を認めたら、自分自身をこの瞬間に戻し、未来への不安が現在起きていることにつながっているか?確認してみましょう。『自分自身が求めている未来につながることを、現在しているか?』と自問し、今の現状で起きている『事実』を確認しましょう。そこで、『求めていない未来に繋がっている言動である』と感じたら、それが日々の言動の中にパターン化していないか?ご自身を見てみてください。

④破局思考から思考を離す

『良くない未来が来るかもしれない』という不安は災難や困難が自分に降ってくると、湧いてくる激しい感情を感じている時に、出たり消えたりする可能性が高い不安です。破局的思考を手放す意識を持ち、不安を感じてもあえて自分にとどまらせ、望む未来を作るために必要な方法を探すヒントへ解釈を変えるよう意識しましょう。すると、不安から破局思考へ行く前に合理的な考えにシフトするはずです。

◯チェックしてみてください

・想像している未来は、あくまでも『想像』であり、『事実』ではないということを意識しましたか?

・未来への不安は『何を気づかせてくれるものか?』を意識しましたか?

・未来ではなく『現在』を考察する意識を持ちましたか?

破局思考から思考を離しましたか?

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