モラハラ夫(妻)の感情的特徴

モラハラ夫(妻)にみられる特徴としては、『自分に対してのイメージ」また「他人に対するイメージ」が常に安定せず、対人関係が不安定なところがあり、配偶者からすると些細な事でも感情が極端に移りやすい傾向にあります。

不安と不機嫌をベースに、なんの前触れもなく急に起こり出したかと思うと、その後すぐに自分を責めて自己嫌悪に落ちいたっりします。

躁鬱病みたいに何の理由や問題もないのに少しずつ(数日〜数ヶ月かけて)気分が上がり下がりするのではなく、配偶者の発信した言動に反応する形で短時間(数分〜数時間)で気分や感情が変化します。

配偶者に向ける感情として、「あなたしかいないんだ、わかってくれるのは君しかいない」といった愛情に満ちた言葉を使ってきたかと思えば、数分後には「離婚してやる、死ねばいい」といった憎しみのこもった言葉を発してきます。

配偶者に対して、異常なほどに理想を求め「依存」することがあります。この様な「自己中心的な理想化と依存」は、モラハラ夫(妻)の中だけに存在する、『幻滅』と『怒り』が表裏一体となっており、「依存しながら配偶者を精神的に攻撃する」「攻撃しているのに配偶者に依存する」という、矛盾した不思議な関係を求められる事になります。

依存時には「捨てないで」というような甘え、助けを求めてくるのに、いざ手を差し伸べると感情的になり「ほっておいて」という様なことを日常的に繰り返します。

マンとか助けようと配偶者は手を差し伸べますが、誠意や行為を台無しにされ、虚しさと悲しみが増幅され、次第に怒りを内に貯めて行くことがあります。

自分自身がストレスを溜め込む前に第三者(知人・友人・家族・カウンセラーなど)に無理しないで手を借りてくださいね。

仙台にお住まいの悩みを相談したい方、モラハラ改善カウンセリング、夫婦カウンセリングを受けたい方はご連絡下さい。

離婚、離婚届、モラハラ、暴力、アンガーコントロール、DV、性格の不一致、別居、セックスレス、復縁、連れ子、不倫、イライラ、暴言、夫婦関係などのご相談にのります。