仕事で成果が上がらない理由

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一生懸命に努力しているのに、業績が上がらない、それどころか意欲が上がらず会社に行くのが辛い。このような心理状態にあるときに考えられる事は、

①業務に対してのやり方が間違っている為に成果が上がらない。

②仕事に対して感情的に『快楽』を見出していない。『しなければならない』 という目的のみで仕事をしようとしている。

③元々持っている気質に業務内容がミスマッチ。

が考えられます。

最近は③の性格、気質に合っていない仕事を選んでいおる方が多くいらっしゃいます。

元々の脳のタイプがあります。

A  ロジカル的思考で、計算、理論、データ、根拠をベースに物事を考えるタイプ 感情論で言われても成果に直結しないと腑に落としづらいタイプ

B  感情、イメージ、発想で物事を考えるタイプで、このタイプは『楽しそう』『辛そう』などの感情に影響されやすく、正しさや理論だけでは気持ちが苦しくなるタイプ

 

Aのタイプが他人の感情や言葉にならない声を汲み取りながら、その方のニーズを提供する仕事だと難しいと感じることが多々出てくると思いますし、逆にBのタイプは、数字、計算、理論、理屈をベースとした仕事(例:機械設計・決算書をベースとしたコンサルなど)は難しいと感じると思います。※だからと言って出来ない訳ではなく、努力訓練すれば大丈夫です。実際、タイプと業務内容が違っても活躍されている方も沢山います。

今の業務内容とタイプがミスマッチの場合は、どの部分を埋めれば成果を上げることが出来るかに気づければ、どんな仕事でも楽しく出来ます。