共依存関係

共依存とは
「特定の人間関係に支配され、精神的、精神的、肉体的に逃げることが許されない状態にある人間関係のことである」
一般的にはこのように言われております。
夫婦において、どちらか一方または夫婦お互いがパートナーに対し、自己犠牲を払いながら、または献身的に関わっているように見えますが、実際にパートナーの成長をセーブし、結果パートナーの能力を低下させてしまいます。


共依存症夫婦は、依存されることを好み、依存される事で承認欲求が満たされて自己概念が上がります。
また、パートナーを心理的にコントロールしようとし、自分が求める行動をさせる事で、自分の欲求を満たそうとします。
パートナーに対して過剰なまでの世話が行きすぎ、夫婦としての機能が低下して、機能不全夫婦になり、パートナーのが生きるも死ぬも自分次第という、歪んだ愛の形になってしまいます。


自分が今まで、正しいと思っていた愛情表現を改善させることは、簡単ではなく、慎重に進めでいかないと自己否定から、うつやパニックといった病に繋がるケースもあります。

カウンセラーとしてどう関わるか?


2人の築き上げてきた、夫婦としての考え方に対して尊重しながら、依存しなくても幸せになる形は沢山あることをお伝えし、別の形で夫婦生活をリスタートしていただきながら、新しい関わり方を一緒に考えて実践していただきます。

離婚、浮気、モラハラ、暴力、アダルトチルドレン、HSP、アンガーコントロール、DV、性格の不一致、別居、セックスレス、復縁、不倫、暴言、夫婦関係、自傷、リスカ、インナーチャイルド、うつ、うつ病、