妻に思いが伝わらないのは何故か?

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カウンセリングにいらっしゃる旦那様で自分の言葉が伝わらない。と訴える方がいらっしゃいます。伝えても伝えても、妻の自分への態度が変わらないと仰ります。それはどうしてか?言葉や態度はいわばテクニックであり、元となる奥様への想いがないと洞察力が高い女性である奥様には見破られてしまいます。

普段の奥様に対する思いが

・憎しみ

・見下す

・恨み、つらみ

・バカにしている

・なまけてる

・だらしない

・おおざっぱ

・子供っぽい

といったような、マイナスの感情をともなう考え方をしていると、口から出た言葉が心地よい言葉だとしても、見破られてしまいます。

職場の部下上司や営業先にプレゼンする時に『相手の為に』という思いがある事で無理な要求でも、すんなり受け取っていただいた経験がありませんか?その前提には純粋な『相手の為に』にという思いが相手に伝わったからではないでしょうか?

つまり、言葉は言霊ですが、元にある相手への気持ちがあって初めて言葉は言霊となします。

奥様に言葉で伝える以前に、

・感謝

・思いやり

・理解

・共感

・信頼

といった、相手を思いやる気持ちをお持ちの旦那様ほど、奥様は言葉を受けっとっているように感じます。

言葉で伝える際に、『自分の心に打算的な気持ち』(〇〇と妻に思わせたい)といったような気持ちが無いか?自分に説いてから伝えるように意識すれば、奥様への伝達力は上がるかもしれません。

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