自己嫌悪に陥るモラハラ夫(妻)

モラハラ行為をしている自分が嫌いです。自分の全てが嫌いです。自分の考え方、解釈が嫌です。配偶者を含めた他者とコミュニケーションが図れない自分が嫌になります。

◯そんな自分の言動や姿形に対してまでも否定的になる自分への対処法です。

①諦めずに続けることで変われるという気持ちを意識し続ける

・自己嫌悪な自分と付き合ってから長い年月を過ごしてきたことでしょう。だからこそ、前向きな考え方を習慣化させる為には、それなりの時間と実践が必要となります。脳の潜在意識に新たな『解釈・考え方』を作るためには、継続することが重要となります。

②一人で対処しようとしない

・自分へ肯定的な解釈・考え方を持つためには、環境も大切な要因の一つとなります。1人だとどうしても『本当に変われるのか?』『逆に問題が大きくなったらどうしよう・・・』などマイナスな事を考えがちになります。なので、自分を励ましてくれる、勇気つけてくれる友人、知人、親兄弟、カウンセラー等にいつでも相談できる体制を整えておきましょう。

③自分を許す

・人間は皆、その時その時を一生懸命考えて生きています。他者からそう見えなかったとしても、基本的欲求を満たそうと最大限の努力をしております。他者を傷つけるような言葉や言動があったとしても、それは『知識不足』『経験不足』『成功体験が無い』などの要因も関係しております。知識が付き、経験が上がり、スキルが上がれば今とは違う思考、行動選択ができるようになります。それまでは、自分を許し、傷つけてしまった配偶者に誤り、許しを請いましょう。

④意識的に生活の中に楽しみを入れるようにしましょう

・自己嫌悪が強いタイプの方は、自分が楽しむことに罪悪感を感じやすい傾向にあります。『楽しい事をしたら何か良くないことが起こる気がする』など、人間は本来『楽しみの欲求』を満たすことにより、正常な日常生活を送れるように脳が出来ております。ですので、感情的に『楽しい』『面白い』『幸せ』と感じる行動を意識して行うようにしましょう。            例)趣味 スポーツ 娯楽 読書 等

 

◯チェックしてみてください

・諦めずに続けることで変われるという気持ちを意識してますか?

・一人で対処しようとしてませんか?

・自分を許してますか?

・意識的に生活の中に楽しみを入れてますか?

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