離婚が子供に与える影響1

両親の離婚が子供に影響をお伝えいたします。ここでお伝えしたいことは「両親の離婚で影響を全く受けない子供はいない」です。すぐに影響は出ない様に見えても、年齢を重ねる事で何かしらお子様の人生に影響を与えることになると言うことです。

1:学校の成績や社会的地位に影響しやすい

アメリカの心理学者、ジュディス・ウォーラースタインの研究によると、両親の離婚はお子様に「両親から親からみ捨てられる」という恐怖や不安を感じさせ、学校の成績の低下や働いてからの社会的地位も低くなる、または高くならないと言う傾向がある事が分かっています。

2:精神的なトラブルも増加する

京都女子大学現代社会研究で両親の離婚後1年目は、お子様の多くが家族コミュニティの解体にて精神的な混乱状態に陥り、ストレスを強く感じ、精神的に不安定な状態に陥る。2年目には、少しずつ落ち着きを見せてくが、様々な悪条件(引き取った方の親が精神的に不安定、環境が整っていない、学校先での問題など)が揃うと、この様な精神的不安的体験が一時的なものにとどまらずに長期化し、ストレスを常に感じる精神状態になることになる。

翌年には精神的に落ち着くケースもあれば、大きな不安を抱えたまま成人するケースもあります。

3:子どもの望む家庭や取り巻く環境が、望まない形に変わってしまう

両親の離婚によって外的環境の変化が起こります。新しいスケジュール、家庭での役割(片方の親がいなくなった分家事などの分担が発生する、または増える等)、食事時間の短縮、就寝時間の変更、この様な変化に合わせなければならなくストレスが発生します。そして、仲良かった友人との別れや片方の親、または祖父母との関係を失った事で、家族の優しさや温かみを感じなくなる可能性が出てきます。

4:物や人への愛着を失う

子供は日常生活で、両親や兄弟、祖父母に対して様々な愛着心を持ちながら性格が育まれてきます。ところが両親の離婚で愛着心を向ける対象の大人が急に居なくなると、愛情というものを信じられなくなり、何を信じれば良いかわからなくなり、愛情を他者に向けることに対する疑問が生まれてくる可能性がでてきます。 

また、今までとは違う家で暮らすことや、お子様が慣れ親しんできた物と離れるストレスによって愛着心を失う可能性もあります。

続きは離婚が子供に与える影響2でお伝えいたします。

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