モラハラ夫を構成させることは出来るか?

モラハラ夫の心理的な原因として

モラハラ夫の多くは、自己愛性人格障害(他者からの肯定的評価に依存し、怒りなどの他者を攻撃する2次感情を持って、他者を自分の思った通りにコントロールする傾向にあり)であるケースが非常に多いです。自己愛性人格障害が出来上がる原因の多くが、幼少期の家庭環境が大きく関係している可能性があります。

・言葉や暴力を受けて育った

・親から十分な愛情を受けていない

・極端に甘やかされて育った(親の過干渉など)

など

このような環境で育った場合

・気に入らないことがあった場合は暴力を振るってもいいんだ

・自分よりもいじめてもいいんだ

・妻からの愛情に気が付かない

・行っていいことと悪いことの区別がつかない

・他者の情緒を理解することができない

・自分は選ばれた人間だ

・自分が一番偉い

・他者が自分の言うことを聞くのは当たり前

など、他者とのコミュニケーションを図る上で障害となる思考や言動が見られるようになります。

つまり、奥様や他者に対して「歪んだ認知」(偏った思考、解釈)を持っています。この歪んでいる思考、解釈を変えることができれば、旦那様を更生させる可能性も十分考えられます。ただし、モラハラをしている旦那様自身が「変わりたい」と強く思っているか?も重要なテーマになります。

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