「離婚して子供と離れる辛さに耐えられない方へ」

カウンセリング 仙台 山形 福島

お子様がいらっしゃるご夫婦が離婚問題に直面した時

親権を握るのはどちらか一方であり、もう一方はお子様と離れて暮らすことになります。

「子供の顔が見られない生活なんて考えられない」

そう考えて不安で眠れない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

親権を握れなかった側は、多くの場合強い「孤独」や「喪失感」を感じることになります。

しかし離婚を避けられず、親権がパートナーに渡る場合は、その絶望感と向き合わなければなりません。

お子様と離れる絶望感と向き合うには、お子様に対する執着や依存を手放す必要があります。

そのために、「子供中心の生き方」から「自分中心の生き方」に考えを変えていきましょう。

これまで家庭のため、お子様のために毎日を頑張ってきたあなたは、自分の生活が「自分のため」のものでは無くなってしまっているでしょう。

母親であれば家事や世話で、父親であれば仕事をすることでお子様を支えてきたはずです。

しかしそれは、「自分自身を大切にすること」を二の次にしている状態でもあるのです。

これからはご自身を大切にしていくように考えてみてください。

子育てしている間にできなかったことや変えなかった物など、後回しにしてきたことに目を向けてもいいのです。

そうして自分を大切にできると、お子様への執着を手放せるようになります。

もちろん、お子様を大切にする気持ちまで手放す必要はありません。

離れて暮らしていたとしても、お子様が健やかに育っていくことを願うのは当然でしょう。

お子様が健やかに成長していくのを見守るためにも、ご自身のことを大切にして生活してくださいね☺️