離婚していいの?

1月もたくさんの夫婦問題に関しての、ご相談をいただきました。

そんな中、どうしてそんな事で、離婚になるのと?

感じる事が何度かありました。

一般的に考えたら、どこにでもある夫婦喧嘩では?という内容でした。

あなたの稼ぎが悪いから、あんたの代わりに私が働かなければならないと

言われたらどうでしょうか?

言ったら、それは喧嘩になりますよね。

言われたら、一生懸命働いている旦那様は、自分がどれだけ日々汗水垂らして働いているかを、証明する為に強く言い返したくなります。

このような夫婦喧嘩が離婚に繋がってしまう…

夫婦喧嘩の理由を兄弟や親しい友人、知人に伝えると、あなたの将来の幸せの為には、そんな酷いこと言うパートナーとは別れたほうがいいよ、と言われると

弱気になっている時に、そのようなことを言われるとその気になり、

離婚しか選択がないと思い込む傾向にあります。

また、相談する際人は都合が悪くなるので、自分の非は言わずに、相手の問題点を伝えようとする傾向があります。

カウンセリング受けていただきながら、問題や原因が他にないかを確認していきます。

原因は必ず夫婦2人にそれぞれありますので、公平に判断するようにしております。

まれに、夫婦喧嘩の仲裁だなと感じる事もありますが、離婚が回避出来ればいいと考えております。

色々な問題や課題を2人で解決していくのが、夫婦ですが、

考え方によっては、長く夫婦でいる事の方が離婚を決断するより労力を必要とします。

友人、知人は責任を持って発言しているわけではありません。

同情、嫉妬、興味、関心などから、発言しているケースもあります。

問題がエスカレートすると、自分に有利になるような離婚に繋げようと弁護士に相談しに行かれる方もいらっしゃいます。

たしかに、弁護士に相談するとスムーズに離婚に進んでいきます。

一旦冷静になって、本当にパートナーと離婚していいのか?考えてみませんか?

関係修復するのか、離婚するのか、

重要な選択です。

一度、離婚まで進んでしまうと、復縁しようとしても困難を要しますので、そうなる前に手をうちましょう。

離婚、離婚届、モラハラ、暴力、アンガーコントロール、DV、性格の不一致、別居、セックスレス、復縁、連れ子、不倫、イライラ、暴言、夫婦関係などのご相談にのります。