コロナによる夫のDVモラハラ

夫がコロナの影響で仕事が減り、家にいても常にイライラして妻である私に暴力を振るうようになった。

という奥様のご相談。

メディアでコロナDVとかコロナ離婚という言葉を耳にする頻度が多くなってきましたが、カウンセラーという仕事をしていると、リアルにモラハラやDVで困っているというご相談をいただくことが多くなってきました。

奥様より、

「これ以上一緒にいることは精神的にも、肉体的にも限界なので夫の感情を刺激することなく、円滑に離婚出来るアドバイスを下さい。」

この場合、相談出来る窓口や夫を刺激せずに離婚に持って行く方法を僕からアドバイスさせていただくき、納得して帰られる。というパターンになります。

ただし、夫のDVやモラハラの原因が自分にあると思っている奥様も大多数いらっしゃいます。ではなぜそう思ってしまうのか?

モラハラ、DV被害を受けている奥様のほとんどは「全部私が悪いから仕方ない」と思っています。

原因が自分にあるのであれば、自らの行動を改善することで、夫は暴力や暴言はなくなるはずだと信じて、夫や子供たちのために我慢します。

しかし、どんなに我慢しても夫が自分の言動に問題意識を持たない限り、奥様の努力を認めることはありません。

今の現実が続くとご自身の未来がどうなるか?

夫以外のご家族は幸せになれるのか?

考えることが必要ではないでしょうか?

 

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