自分のどこがモラハラなの？
自分の発言がモラハラだと指摘された方の多くは、モラハラ発言をしている自覚がありません。
「自分がモラハラな訳がない」
「そんな言葉使っているつもりじゃなかった」
そう思われる方が大変多くいらっしゃいます。
自身の発言の何がモラハラなのかわからない理由は、
その発言に「悪気がない」
むしろ「相手のためを思って言っている」
という背景があるからです。
自分にそのつもりが無くとも、
無意識に相手を傷つける発言をしていることが、モラハラ発言の問題点になります。
モラハラに該当する言葉というのは、
怒鳴ったり暴言を浴びせるようなものだけではありません。
精神的に相手を追い込み、自尊心を傷つけ、心を疲弊させていく言葉こそモラハラ発言になるのです。
モラハラ発言を自覚するためには、
自分の発言を振り返り
相手から言われた時にどう感じるかを考える必要があります。
自分が人から言われたとしたら傷つくような言葉、苛立ちを覚えたり悲しいと感じる言葉はありませんか？
そして、その言葉を日常的にパートナーに言ってしまっていませんか？
自分の言葉を自分に向けたときに嫌な感情が生まれた場合は、
どうしてその言葉が嫌だと思うのか考えてみてください。
その言葉を言われた相手の気持ちを知ってください。
モラハラ発言は夫婦やパートナーを壊していく原因になります。
自分の言葉がモラハラだと言われた時には、ムッとせずに自分を見つめなおしてみましょう😄
そして、モラハラ発言ではなく、お互いを尊重できる言葉を言える人になってくださいね☺️
見る景色 人に対する見方 自分が良い方へ変わる準備が出来たら連絡を下さい😊
小林 靖男
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