夫婦が離婚を決意するとき

離婚したいと思っている奥様がよく口にする言葉は、

「私の大変な時に夫から助けてもらえなかった」

という言葉です。

このように感じると、一緒にいる意味って何だろうとなり、結果として離婚しかないのではないか?と思いがちです。この場合、必ず助けてメッセージを妻は夫なか出しています。なので、夫は妻がSOSを出した場合には、積極的手助けし、思いやりの言葉をかけなければ離婚が高まります。1つのことで離婚と考えることはありませんが、2つ目に感じた時には1つ目の出来事を思い出すように脳の仕組みがなっていますので、要注意です。

また、夫が結婚生活において孤独感を感じるのかと言えば、自分がいない時に一致団結している事、家族から尊敬されていないと感じる、夫である自分の存在価値を見いだせないと感じた時です。男性は女性によって癒されたい願望が強いので浮気に走る事もあります。

例1

「体調悪くて起きれない、夕食の準備が出来ないよ」
妻から、こんなメールが届きました。

【GOOD対応例】
電話をかけ「大丈夫?早く帰るれるように頑張るよ。身体にいいもの買って帰るけどその他に食べたいものある?」と伝えましょう。

【BAD対応例】
「具合いが悪いなら、薬を飲むか病院に行って診てもらったら?俺は外で食べて帰るよ。適当に寝てていいよ。」

例2

妻が精神的に疲れたので、ハグして欲しいと言ってきた。

【GOOD対応例】
「おいで、どうしたの?」優しく抱いてあげましょう。
それから、リラックスできる飲み物を出してあげて、ゆっくり話を聞きましょう。

【BAD対応例】
「今ゲームしてるから、後でね。」「子供じゃないんだから、そんなガキくさいこと言わないでよ。」

例3

「ただいま!誰もいないけど、どこにいるの?」と夫から妻へメール

【GOOD対応例】
妻からのメール「おかえり!いつも家族の為に仕事してくれてありがとう。あなたの食べたそうなもの買っていたら、遅くなっちゃった。すぐに戻るね。」夫の喜ぶものを何か買って帰りましょう。

【BAD対応例】
妻からのメール「早く帰ってくるなら、メール位ちょうだい!私だって忙しいんだから。」

例4

赤ちゃんの夜泣きで不眠が続き、妻はくたびれています。
だけど、赤ちゃんを無視して寝ることは出来ません。
夫は仕事があるので、隣でぐっすり眠っています。

夫は「俺が起きていて抱っこしても赤ちゃんは寝てくれないし、手伝えることはないよ。」

妻は大変な時に手伝ってくれない夫にイライラ。

赤ちゃんにとってママがいれば良いけれど、ママには夫のサポートが必要です。夫も出来るだけママを支えましょう。
「ママが頑張っているから俺がママを支えてあげるよ」
は感激のメッセージになります。

夫を好きな気持ちが跳ね上がりますよ。

 

結婚生活を円満にする為に、パートナーに連帯感を持って接することが大事なことになります。

夫は家庭ではゆっくり過ごすのが好きですから、構いすぎると鬱陶しく感じるかもしれません。したがって、妻は夫に対し「親友に接する」感じがちょうど良いと思います。

女性は家庭に入ると妻、ママとして日々奮闘するけれど、夫には本当は私はかよわい女性なので身近で支えて欲しいと願っているし、いつまでも恋人のように接して欲しいと願っているものです。夫は妻に対し「恋人」に接するようにすると上手くいきます。

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